収入が上がるほど注意が必要

エンジニアは個人事業主になって成功すると1000万円以上の年収を得られるようになる可能性も少なくありません。個人事業主になると適切な納税のために確定申告をするのが必須になりますが、その際に可能な限り節税をすると利益が大きなります。しかし、収入が大きい人ほど税額が大きくなりやすい影響があり、傾向として税務調査が入りやすくなってしまいます。そのため、収入が増えるに従って会計処理に十分に注意する必要性が高まることには留意しておかなければならないでしょう。

確定申告は正しく行われているのが前提です。会計処理の正しさはそのさらに前提部分として不可欠なものであり、わずかなミスがあっただけでペナルティが発生してしまいます。そのミスが故意によるものだと判明した場合にペナルティが大きくなるのは当然ですが、故意ではなく過失によるものであってもまたペナルティは課せられてしまいます。過少申告となっていたときには税額が10%程度増加し、それを隠蔽したら35%も増えることになってしまいます。また、意図的な場合には脱税として扱われることになり、場合によっては刑事罰を伴うことになるので注意しなければなりません。

本当に正しく行えているのか、ミスはないのかと心配な場合は第三者機関に確認してもらうのが良い対策です。信頼できる相談先として代表的なのは税理士であり、ミスを指摘してくれるだけでなく節税方法についても提案してくれることが多くあります。税理士報酬も経費にできることを念頭に置いて利用を検討してみると良いでしょう。